こんにちは。副院長の佐々木です。
歯科治療中にもっとも血圧の
高まる場面は、歯の型どり
だと言われています。
受診者の皆様のそんな不快感を
解消するために、当院では
歯科用CAD/CAMシステム（Trophy Solutions）
を導入しています。
お問い合わせも沢山頂戴しており、
体験された皆様からも
ご好評をいただいています。
歯科用CAD/CAMというのは
口腔内カメラで歯のスキャンニングを行い、
コンピュータ上で修復物の設計を行い、
そのデータをもとにブロックを
削り出すことによって
修復物を作るものです。
治療の流れは以下の通りです。
1. 歯を削る
2. 口腔内カメラによる口腔内の型どり・噛み合わせ採得
3. コンピュータ上での修復物の設計
4. コンピュータ制御による修復物の自動作製(自費治療の場合、最短当日完成可能)
5. 口腔内への修復物の装着健康保険の利用できる
プラスチックの修復物と
自費診療でのみ利用できるセラミックスの
修復物の2種類があります。
当院がお勧めするのは、見た目にも
耐久性にも優れたセラミックスです。
しかし「自費治療の今はしないけれど、
銀歯はどうしても嫌だ！」という方は、
強度は劣りますが、保険内の
プラスチックによる修復治療を
検討してもよいかもしれません。
保険の治療での適応症は
前歯・小臼歯・第一大臼歯
（第二大臼歯が上下左右4本
残存していることが条件）です。
欧米では、金属を使った詰め物・被せ物は
ほとんど選択されていません。
金属は二次むし歯になるリスクが、
セラミックスに比べて
高いことが分かったからです。
将来のことを考えて、
受診者の皆様にはご自身で主体的に
治療方法の選択をしていただきたいと考えています。
ご不明な点はお気軽に
お問い合わせください。
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佐々木歯科医院〒615-8035
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